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おすすめ生成AI3選 No.1「天秤AI」

天秤AI 人事・総務の話題

すでにChatGPTやGeminiを活用されている方もおられると思いますが、「これって信頼できるのかな?」とAIの回答の信頼性に疑問を感じたり、「ちょっと違うんだよなぁ・・」と回答の質に不満を感じたりされたことはないでしょうか?

私自身、大きな不満ではないものの、小さな不満を感じることは多々あります。

自分のプロンプトの巧拙は棚に上げて、「もっと効率的に、もっと質の高い回答を得られる方法があればいいのにな」と感じていた時に出会ったのが「天秤AI」です。

「天秤AI」は、私が感じていた悩みを解決し、業務のスピードと質を飛躍的に向上させてくれました。

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まず、「天秤AIって何?」と思われた方も多いでしょう。

天秤AIとはGMO天秤AI株式会社が提供するAIプラットフォームで、その名の通り、物事のバランスを客観的に評価し、最適な判断をサポートしてくれる革新的なAIツールです。

天秤AIでは、最大6つの異なる生成AIモデルを同時に実行し、それらの結果を比較することができます。このツールは、各AIモデルの特性によって、目的に合わせて使い分けることができるように設計されています。

では、天秤AIは具体的にどのような点が優れているのでしょうか?

主な特徴を3つご紹介します。

  • 多モデルの同時比較
    天秤AIは、複数のAIモデルを同時に実行し、それらの結果を比較することで、最適な回答を得ることができます。

    もし天秤AIを使っていなければ、複数のAIモデルを比較するなんて面倒なことはしないでしょう。同時に比較できるからこその強みです。

    さらに壁打ち機能が備わっていて、最大6つのAIの回答を相互に比較検討し統合することもできます。複数のAIの回答を自分で統合しなくていい点は、効率化に寄与します。
  • 無料での利用
    基本的な機能はなんと無料で利用可能(!)です。やはり無料で使えるというのは重要です。

    無料プランがなければ、私も使っていなかったと思います。無料で使えるからこそ、試してみようという気になり、有料プランを検討する際の判断材料にもなります。
  • 効率的な作業
    天秤AIを使うだけで効率化が図れますので、生産性向上が期待できます。

    さらに効率化によって生まれた時間をクリエイティブな作業に振り向けることで、仕事の質的向上も期待できます。

これほど便利な天秤AIですから、「商用利用はできるの?」「費用は?」といった点が気になりますよね。

  • 商用利用について
    天秤AIは商用利用が可能です!

    企業の規模や業種を問わず、日々の業務改善から経営戦略の策定まで、幅広く活用できます。
    (※詳細な利用規約は公式サイトの確認をお願いいたします)
  • 料金体系について
    天秤AIは、基本的な機能については無料で使えるプランが用意されています。まずは無料プランでその実力を体験していただき、必要に応じて有料プランへの転換を検討されると良いでしょう。

    大規模な組織向けに、社内ドキュメントとの連携やセキュア認証&アクセス管理機能などを備えたエンタープライズプランも用意されています。

    ちなみに、無料プランでもOpenAIのChatGPTのGPT 4o、GoogleのGemini 2.5 Pro、Anthropic のClaude Sonnet 3.7、Azure のDeepSeek V3など、様々なAIモデルを選択することができます。

    私は無料プランで満足できています^^

では、実際に私たちの管理部門の仕事で、天秤AIはどのように活用できるでしょうか?

具体的な活用例をいくつかご紹介します。

管理全般での活用

  • 社内規定やマニュアルの作成・更新
  • 議事録の自動要約と重要ポイントの抽出
  • 稟議書や申請書類のチェックと改善提案
  • 社内FAQの自動回答システム構築

人事業務での活用

  • 採用書類のスクリーニング補助
  • 研修資料の作成
  • 人事評価のバイアス検出
  • 退職理由の傾向分析

経理・財務での活用

  • 経費精算書のチェック
  • 財務レポートの自動生成
  • 予算計画の分析と最適化提案
  • 経営指標の説明資料作成

総務業務での活用

  • 挨拶文の作成
  • 社内通知文の作成
  • ベンダー評価資料の作成
  • 法令改正情報の要約と影響分析

ただし、社内の機密情報や個人情報は入力すべきではないので、無料プランの場合、これら活用例のすべてに使用することは難しいでしょう。

無料プランの場合、与えるプロンプトはどうしても具体性に欠ける場合が出てきます。
そのため、回答をさらに検討して追記や修正することは不可欠です。

また、AIの回答は完全に信頼できるものでもありません。

したがって、活用にあたっては当初より、AIは補助ツールとして位置付けざるを得ません。

社内の機密情報や個人情報を入力できなければ、どうしても得られる回答も中途半端になりますが、無料で活用している以上、この点はやむを得ないでしょう。

私も年始や忘年会の挨拶文の他、何かの説明文やメールの返信ドラフト作成など、様々な用途で活用しています。

先日は、海外の法律の内容を調べるために使いました。
この時は6つのAIの回答を比較して、どんどん深堀していって、最終的にAIを離れて原文にあたることで、求める情報を正確に得ることができました。

このときの使い方は、次のような手順です。

まず、天秤AIにログインし、お気に入りのAIをセットして、プロンプトを入力します。

このときは中国の法律を調べたかったので、プロンプトには次のように入力しました。
「あなたは中国の法律に精通した日本人弁護士です。中国における◇◇◇◇に関して、どのような定めがあるか調べて、その法律名と条文番号を教えてください。」

このプロンプトに対して、天秤AI上、それぞれのAIモデルの回答が出てくるわけですが、一部のAIモデルでは概ね回答内容が合致していました。とはいえ、すべてのAIモデルで回答が合致しているわけではありませんでした。また、概ね回答内容が合致していても、細かいところでは説明が異なっていたりもします。

これでは何が正しい情報かわからないので、さらに回答精度を上げる必要があると考え、次は初回のプロンプトに対する回答を踏まえて、それぞれ深堀して質問を繰り返していきました。

例えば、初回の回答に対して「その〇〇〇〇について定まっている法律の名前、条文番号、その具体的内容を詳細に説明してください」というプロンプトを与えたりして、確からしい情報にたどり着くまで、何度も質問を繰り返します。

そして「確からしいな」と感じる情報を得られたときに、原文にあたって最終確認を行うという流れで、求めていたことに関して正確な情報を得ることができました。

広く情報を集め、そして絞り込んでいくまで天秤AIを使ったわけですが、このとき非常に効率的に情報収集ができたと実感しました。

特徴が異なるAIモデルで広く情報を集めることができること、それを一つの画面上で比較できる時短効果はものすごいものがあります。

また、時短効果もそうですが、この時は中国法に関する調べごとでしたので、もしこの工程をすべてグーグルで検索していたら、そもそも求める情報にたどり着けていなかったかもしれません。

グーグルで検索した場合、そもそも検索結果を一つひとつ潰していく手間が膨大ですし、加えて中国語の文献がヒットすると、それを都度、日本語に翻訳する手間が生じていたはずです。

ですが、AIには日本語で質問でき、現地情報も含めて様々な情報を調べた結果を日本語に翻訳して回答してくれる点はスゴイですし、ものすごく助かります。

本当に便利だなぁと、つくづく感じた瞬間です。

天秤AIは、業務効率化と意思決定の質向上に大きく貢献するツールです。
特に管理部門は文章を扱う機会が多いので、天秤AIと相性が良いと感じます。

情報が溢れ、変化のスピードが速い現代において、客観的な視点と迅速な判断は不可欠です。
その点、AIはバイアスのない情報収集と迅速な情報収集に貢献し、迅速な判断を支えてくれます。

そして実際にAIを使っていると、すでにAI活用の巧拙が生産性に大きな影響を与える時代になっていることを強く実感します。

もし天秤AIに興味を持たれたなら、一度試してみて、その効果を体感いただければと思います。

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